■ 低Lvデュエル大会結果のお知らせ 〜 MoM杯 |
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Lv29以下シングル4人の2リーグで予選を行い、上位2名が決勝トーナメントに進む形式でした。 参加8選手:氷雨、Pollux、kei_muses、Speed★Star、エクエス、アントン、じゅーん、がん 優勝 Pollux (10000G、フローターLv1)第2位 氷雨 (5000G)第3位 がん (3000G)第4位 アントン (1000G)今回の優勝者はPolluxさん。大胆且つ緻密な試合運びでした。 第2位の氷雨さんはなかなか試合巧者。攻撃は最大の防御といったところ。 第3位のがんさんは一スタイルを通すタイプ。しかしこれが強かったですね。 第4位のアントンさんは鑑定士で、使い魔はビーストの使い分け。戦績はさておき、なかなか興味深かったです。 第1試合 ○氷雨 (ナイフ攻撃) ×Pollux 氷雨:ホーネット、Pollux:バジリスク 氷雨はナイフとホーネットのステータス異常攻撃でPollux本体を攻める。Polluxはバジリスクの護衛でこれを受け、ヴォルケで氷雨ホーネットに大ダメージを与える。 次のターン、氷雨はナイフで攻め、ホーネットでポジションチェンジ。しかし、Polluxは範囲魔法でホーネットをKOする。使い魔を失った氷雨だったが、自己ダメージは小さく、ここまでの攻撃でかなりのダメージをPolluxに与えていた。次のターン、氷雨がPolluxよりも一手早くナイフ攻撃。PolluxをKOする。 第2試合 ○エクエス (槍攻撃) ×アントン エクエス:スケルトン、アントン:ケルベロス エクエスは自身でケルベロスを攻め、スケルトンにはスキルカウンター。アントンはケルベロスとともにスケルトンを攻撃。アントンケルベロスはスケルトンのカウンターを浴びるが、アントンは斧のクリティカルヒットでスケルトンをKO。 エクエスはダメージのあるアントンケルベロスを攻めるが、ガードされる。 アントンは次のターン、勝負を決めにいく。瀕死のケルベロスで攻撃するが、エクエスはこれをナチュラルカウンターでKO。更にアントンの攻撃をかわし、返す槍でアントンを攻める。エクエスは瀕死、アントンは残り体力半分だったが、素早さで勝るエクエスが先にアントンを攻撃、一撃で決めて勝利をおさめる。 第3試合 ○Speed★Star (弓乾坤) ×kei_muses Speed★Star:プッチバット、kei_muses:メガエラ keiはSpeed★Starにフロストを決め瀕死に追い込むが、Speed★Starはプッチバットの連撃と弓の乾坤でkeiを開始ターンで葬り去る。 第4試合 ○がん (槍連撃) ×じゅーん がん:バジリスク、じゅーん:バグリッパー がんは前衛に位置取りし、じゅーん本体狙い。強力な連撃を的確にじゅーんにヒットさせる。 じゅーんはペット狙いと見てバグリッパーにガードさせ、自身でがんを狙うが、がんはこれをかわす。 次のターン、じゅーんはがんを狙うが、バジリスクの護衛に阻まれる。がんは連撃を的確にヒットさせじゅーんをKOする。 第5試合 ○kei_muses (物理反射) ×氷雨 kei_muses:メガエラ、氷雨:ホーネット keiは自身とメガエラの魔法で一気に本体KOする作戦に出るが、氷雨はポジションチェンジでこれをさける。しかし、この攻撃で氷雨ホーネットは何もできぬまま吹き飛ぶ。 早々と使い魔を失った氷雨だったが、ホーネットが吹き飛んだため、氷雨はノーダメージのまま2回行動が可能。連続攻撃でkeiを狙う。氷雨の最初の一撃で大ダメージを負ったkeiだが、反射を唱え、これが間に合う。氷雨の二撃目を反射で返すことに成功。メガエラのブロウでダメージのあった氷雨はこれで力尽きる。 第6試合 ○じゅーん (槍攻撃) ×エクエス じゅーん:バグリッパー、エクエス:スケルトン エクエスは使い魔とともにじゅーんのバグリッパーを攻め、瀕死に追い込む。じゅーんは自身でエクエススケルトン、使い魔でエクエスを攻撃。 次のターン、エクエスはじゅーんバグリッパーをKO。さらにスケルトンでじゅーんを攻撃。しかし、じゅーんはこれにナチュラルカウンター。返す槍でエクエススケルトンをKOする。 ここまで互角の展開だが、エクエスの方がダメージが大きいか。エクエスが先手を取るが、じゅーんはこれを耐えて、次の攻撃でエクエスをKOする。 第7試合 ○Pollux (ブロウ) ×Speed★Star Pollux:バジリスク、Speed★Star:プッチバット Polluxは魔法で、Speed★Starは弓でお互い本体狙い。 Speed★StarはPolluxバジリスクを眠らせることに成功する。Speed★Starは乱れ撃ちで勝負を決めに行くが、Polluxはこれを耐えて、ブロウでSpeed★StarをKO。 第8試合 ○がん (槍連撃) ×アントン がん:バジリスク、アントン:ケルベロス がんは先程と同様、前衛でバジの護衛の下、連撃で相手本体狙い。アントンはナイフ装備。 アントンはナイフでがんに有効な打撃を与えられないものの、がんバジリスクを眠らせることに成功。一方、がんは的確に連撃を相手にヒットさせる。 アントンは最初の連撃のダメージが大きく、削りでもダウンの可能性があり、ケルベロスで護衛。使い魔を攻めに回すことができない。 がんは連撃で押しまくり、ケルベロス、アントンを立て続けにKOした。 第9試合 ○Pollux (メテオ) ×kei_muses Pollux:バジリスク、kei_muses:バザー keiはバザーとブロウでPollux本体狙い。Polluxはkeiバザーの攻撃をバジリスクの護衛でしのぎ、メテオでkeiバザーをKO。 次のターン、Polluxは使い魔で魔法攻撃、自身はドレインで回復。keiはメテオでPollux本体狙い。 Polluxの方がダメージが大きかったが、Polluxは使い魔の打撃とメテオをkeiに浴びせ、相手の攻撃を受ける前に勝負を決めた。 第10試合 ○アントン (使い魔打撃) ×じゅーん アントン:ポーラーベア、じゅーん:バグリッパー じゅーんは自身で相手使い魔を、使い魔で相手本体を攻撃。アントンは使い魔ポーラーベアとともに相手使い魔を集中攻撃。 アントンはじゅーんバグリッパーをKOするが、自身もかなりのダメージを喰らう。使い魔を失ったじゅーんは止めを刺すべくアントン本体を攻めるが、アントンはガードで耐えきり、ポーラーベアの攻撃でじゅーんをKOする。 第11試合 ○氷雨 (ナイフ攻撃) ×Speed★Star 氷雨:使い魔無し、Speed★Star:プッチバット 氷雨は単身でナイフ攻撃。Speed★Starは攻撃&ガードと見たか?自身は弓攻撃、使い魔でガードブレイク。 しかし、氷雨は連続で攻撃だった。氷雨は瀕死のダメージをおいつつも、次の一撃でSpeed★StarをKO。 1ターンの攻防だったが、息詰まる攻防だった。 第12試合 ○がん (槍連撃) ×エクエス がん:バジリスク、エクエス:スケルトン がんはこの試合も前衛で直接相手本体を狙う。一方のエクエスは、同じく前衛。両者同戦法のこの試合、どちらに軍配が上がるのか? がんは相手の狙いを見て、自身に巫術を唱え、バジリスクで攻撃。しかし、がんが巫術を唱えるより早くエクエスががんに一撃。 先に一撃を加えたエクエスだが、次の攻撃の踏み込みに悩んだか。次のターン、がんは連撃で一気にエクエスをKOする。 各予選リーグの上位2名が決勝トーナメント進出。第1リーグは氷雨、Polluxが2勝1敗で、第2リーグはがんが3勝で決勝トーナメント進出を決める。しかし第2リーグのもう一人だが、同点が3人。巴戦も決着つかず、じゃんけんにもつれ込む。勝負運の強いアントンがじゃんけんを制し、決勝トーナメント進出を決める。 第13試合 ○氷雨 (陽炎) ×アントン 氷雨:バジリスク、アントン:ポーラーベア 氷雨は使い魔でステータス異常攻撃、自身はナイフ攻撃。一方のアントンは自身はガードして、使い魔で攻撃。 ガードしたアントンだったが、バジリスクに混乱を決められ、ガード解除。ダメージを負ったアントンだが、氷雨バジリスクのKOに成功する。続けて氷雨をKOと行きたいアントンは攻めに出るが、氷雨はアントンの攻撃を陽炎でかわし、逆にアントンをKOする。 第14試合 ○Pollux (フロスト) ×がん Pollux:バジリスク、がん:バジリスク 開始早々Polluxはドレインで攻撃。しかし、がんは魔法反射でPolluxのドレインを返す。 がんが試合の主導権を握ったに見えたが、しかし、Polluxは怯まず再度ドレイン。前のターンの魔法反射をPolluxが警戒とみて、このターン、がんはPolluxバジリスクを攻撃。ドレインは見事に決まり、Polluxが優位に立つ。 がんはPollux本体狙いに切り替えるが、Polluxのフロストを喰らいダウン。 怯まず攻めたPolluxが勝利した。 第15試合(3位決定戦) ○がん (槍連撃) ×アントン がん:バジリスク、アントン:ケルベロス 前の対決と全く同じ展開となってしまった。 開始ターンがんの攻撃で深手を負ったアントンはガードすることができず、ケルベロスで護衛。 がんは連撃で押しつづけ、ケルベロス、アントンを順次KO。 第16試合(決勝戦) ○Pollux (ヴォルケス) ×氷雨 Pollux:バジリスク、氷雨:ホーネット 氷雨はナイフ攻撃とホーネットのステータス異常攻撃で攻める。Polluxは氷雨のナイフ攻撃のダメージは決して小さくなかったが、ドレインで回復し、もちこたえる。 氷雨はホーネットで再三ステータス異常を狙うが、きまらない。この試合ツキのない氷雨だが、それでもPolluxバジリスクをKOする。 氷雨にバジリスクをKOされたPolluxだが、体力に余裕があった。ブロウで氷雨に瀕死に追い込み、ヴォルケスでKO。優勝を決めた。 |