　　Not Weekly Mercenary of Moon

　　　第3号（下書き段階）　00/06/28刊行予定

注意：製作者が未熟なため640*480以外の大きさではきれいに表示されません。　

対戦特版　～　のろいの呪い!?　～鈍足キャラの対戦についての考察

今回も予告どうりではないのですが、ご勘弁。
何せ一年で一番忙しい時期でして。（とびとびで出張が・・・最長一ヶ月近いのも。）
今回は第三回大会直前ということでちょっとデュエル関連記事です。

その他の記事
・ギールに新生物？～ＭｏＭ調査隊（第二回）～
・彼女の心を射止めるプレゼント！～アクセサリー初級編（第二回）～

俊敏の低いキャラはデュエルで勝てないのか

　時々のろいがためにデュエルで勝てないようなことをいう方に筆者は出会うことがあるが、
果たして本当にそうなのか?
のろさは罪なのか？
今回は低俊敏キャラの戦法について書いてみたいと思う。

　のろくて損（?）なこと

１．先制される。
２．呪術が苦手。
３．回避・クリティカル・カウンター率などが低い。

　１についてはあまりたいしたことでないように思われる。仮に俊敏が１００あっても相手が１２０あれば先制される。３０でも相手が２０なら先制出来る。割り切って考えていいだろう・・・といいたいところだが、鈍足の皆さんはちょっと待てというだろう。
そう。２の呪術が苦手に絡んでくるからだ。のろいので勝てないと主張する方の多くが先に呪術をかけられて云々で負けるともらす。逆にのろくても、のろいが故に云々を口にしない方は呪術を苦にしない工夫をしている。
３については自身よりはむしろ素早い対戦相手が高くて困るというところであろう。

　のろくて得（?）なこと

１．高い攻撃力・防御力を得られる。
２．後に行動できる。

　すべては１に尽きる。考えてみて欲しい。素早さは相手にダメージを与えるステータスではないのだ（直接的には）。相手に打撃を与えるステータスは攻撃力。相手の打撃を受け止めるステータスは防御力。すばやさにポイントをつぎ込んでしまったキャラが前項でのべた特典（のろくて損なことの反対）がなくては逆にかわいそうである。
初期のSAでのけ者にされていたのは素早いキャラである。（特にSUN。MOONはそうでもないか。現に当時からMOONでのろい筆者は仲間とコンボが組めなかった。一匹狼になった理由の一つである。）
２は前項の１と逆である。欠点は利点でもあるのだ。

攻撃を当てろ

回避率について

　回避率（＆命中率）は野球で言えば打撃といったところであろうか。水物なのである。素早い方はわかっていると思うが、回避率には上限があるようである。（筆者はあるデュエルマスターから聞いた。）どんなに高Lvで素早くてもLv2，3のミドガメの打撃を食らうことはよくある。事実、素早いキャラが対戦時に最初にやることのひとつは守護呪術を自分にかけることである。そう。回避率は当てにならないからだ。実際一発も食らわないですむことは稀である。鈍足キャラも一撃すらあたらないことはまずないはずだ（ペットを含めて。瞬殺された場合を除く）。

　コンボでGO！

・素早いだけのキャラ　←呪術に頼らなくては戦闘力がない。完全にペットに依存する。

・素早さと打撃力を兼ね備えるキャラ　←最も戦闘力の高いタイプ。

この二つのタイプに共通する特徴は打たれ弱いことである（当然か）。呪術と忠犬なしでは生きてゆけない。
回避率が高いので攻撃があたらないというあなた。前項で述べたとうり、運さえよければ連続であたります。そんなの当てになるか！というあなた。あります。
どんなに相手が素早くとも忠犬をしていても当たる攻撃が・・・そう、コンボです。
コンボは対高回避率キャラの鍵のひとつとなるはずです。

　ペットを倒せ！
・素早さと防御力を兼ね備えるキャラ　←やっぱりペットなしでは戦闘力がない。

ペットなしではまるで攻撃力がないタイプならペットを倒せれば無力化できるはず。そう簡単にはさせてもらえないとは思いますが・・・。

　呪術を使え

　眠りと石化は相手も嫌！

自分も嫌ですが素早いタイプはこちら以上に嫌なのです。足が止まったら一撃で死ぬからです。呪術は苦手とお思いのあなた。使ってみてください。調子よくかかるときも時々あるはずです。相手が眠りと石化耐性グッズを装備していると思われるときは他の呪術を試してみてください。これが結構かかったりします。（詳しくは述べられませんがこれは某デュエルチャンプにいわせると当然らしいです。）自分はぜんぜんかけることは出来ないとは思わないでください。（ただ確実性に欠けることは否めません。）自分が苦手でしたらペットにさせてみてはいかがでしょうか？特殊攻撃がきまったそのときはあなたの勝利のときでしょう。

　首飾りでおしゃれ！

呪術対策の基本はやはりコレ。呪術耐性をつけること。（呪術のせいで負けたという人に限って装備していなかったりする。）
素早い相手に呪術は効かないという方。効きにくいのは事実ですが、対策をちゃんとしているのも事実です。先ほど述べたように足が止まったら死ぬからです。
「そんなこといっても相手がどれを使ってくるかわからないのに・・・首飾り5つつけろというのか？」
ふーむ。ごもっとも。うまい手はないものでしょうか？

酔いは救世主となるか？

　実は今回の企画はコレがメインだったりする。みんな「使えね～呪術だ」とか言っているが、本当にそうなのか？値段が安いだけなのか？筆者はそうは思わない。相手の行動を封じる効果は確かに低い。苦労して酔いがかかっても相手の攻撃は当たってしまうではないか。他の呪術がアップデートで補正されてもなぜか酔いだけはその効果を補正してもらえない。これは逆に変ではないか？酔いには何か他に使い道があるのではないか？

　究極の封呪呪術？
　まぁ，もったいぶった割にはたいした使い方ではないのだが、そう！酔いをかけるのは相手にではなく自分にである。このゲームの特性上他の４種の呪術をすべて封じることが出来る。そしてこれは鈍足キャラに許される特権である。なぜなら素早いキャラは自身にかけても効きにくいからだ。
ただし，酔いは一度攻撃を受けると覚めるのでワンチャンスだけであるが。

・・・のはずだが・・・(結言）

　えらそうに述べたが実はまだ只の理論である。そう都合よくいかないのが実情であろう。ただ、可能性は示せたのではないかと思う。
　のろいことはまったく利点がないということはないはずである。たとえば素早いキャラはペットの入れ替えは危険を伴うと思っているだろうが、のろいキャラは忠犬さえ使えればリスクは小さい。相手の攻撃を忠犬で防ぎつつ入れ替えできる。コンボや飛び道具は食らうが少なくとも背水や特殊攻撃は食らわない。
　「そんなのわかっているよ」という方。のろいことが必ずしも損でないことを知っているではないか。のろくとも勝てる戦法を考えることはつまらないことではない筈なのだ。

　最後に・・・のろいキャラは先読みが必要である。先読みできる方なら最後に行動できるというのはむしろ利点ではないか？
先を読んで戦う・・・とても面白いはずなのだが・・・。

ギールに新生物？
～ＭｏＭ調査隊（第二回）～

謎の生物ギールに現る！

　以前臨時企画｢Ｌｖ40からはじめるギールあるき｣のためワルにギールを調査してもらったが、その中に実は奇妙なショットが何枚か確認されていた・・・む!?　こりゃ、みたことのない生き物が！　新恐竜か!?

ワルにこのショットについて確認すると・・・

｢あら、それ私のウポポです。ウポポは防御力の数値が低い分、かわいさの数値が高いので・・・」

・・・新ペットの発見はお預けとなった・・・

彼女を射止めるプレゼント！
･･･アクセサリー初級編(第二回)

ワルキューレ(以下ワル)：　こんばんは。お久しぶりです。

へなちょ(以下へなちょ(笑))：　こんばんわ。あまり久しいと忘れ去られるよ。

ワル：　(苦笑)・・・そうですね。

へなちょ：　えっと、きょうはなんだっけ？

ワル：　もう忘れたのですか？(苦笑)、指輪です。

へなちょ：　ごめんね。当の昔に忘れてた。

ワル：　おぼえておいてくださいな(苦笑)。では，さっそく作り方にまいりましょう。

へなちょ：　もったいぶってもしょうがないもんね。

ワル：(苦笑)・・・指輪は基本的に鱗がベースです。

合成指輪１　＝　石1＋鱗1＋粘土1　（魅力＋２・３／クリティカル＋１）

へなちょ：　もうちょい豪華な指輪にならないの？

ワル：　そうですね。では，魅力の高いタイプを。

合成指輪１　＝　牙1＋鱗1＋粘土1　（魅力＋４・５／クリティカル＋１）

へなちょ：　２・３とか４・５とかあるけどこれもできてみないとわからないってやつ？

ワル：　そうですね。望みのほうでなかったら腐った葉・その他いろいろを混ぜてみましょう。

へなちょ：　その他いろいろって？

ワル：　つまり関係ないものを混ぜて変化を狙うのです。一時期はやったアーブの水＋加工品でＬｖｕｐを図るのも同じ手法ですね。

へなちょ：　腐った葉が一番安いというわけだね。

ワル：　そうですね。属性をつける素材などでもいいのですけど変化せずに属性がつくだけの可能性は高いです。

へなちょ：　それは本来成功じゃないの？

ワル：　そうですね。属性素材と混ぜて属性がつくのはあるべき変化でしょう。本当ならレベルアップした場合は意図しない変化であり成功とはいえないでしょうね。逆にダウンもありますし。裏技ということで・・・そのまま腐った葉になってしまってもがっかりしないでまた作り直してくださいな。

へなちょ：　は～い。安い素材でよかった。

ワル：　この連載の意図はそこですね。アクセサリーを自作する方は少ないのです。安い素材ですからみんながちょっとやってみようかなと思えばすぐできるレベルです。

へなちょ：　くじ一回我慢すれば作れるレベルだね。

ワル：　デュエルのために市販の首飾りやお守り同士を混ぜてＬｖｕｐを図る人は多いのですけど（そんなにはいませんか？）。もっと楽しく気軽にできる加工の紹介が意図とするところです。

へなちょ：　なるほどね～♪

ワル：　では、できましたら彼女がグッとくる名前をつけましょうね。

へなちょ：　どうするの？

ワル：　マジックペン（３００ｓ）でつけましょう。

へなちょ：　指輪よりマジックペンのほうが高いんだね。

ワル：　（苦笑）。

へなちょ：次回は何かな？

ワル：次回は腕輪の予定です。思いをよせる女性のステータスの悩みを解決してあげれば彼の株もグッと上がりますね。
ではまたお会いしましょう。アウフヴィーターゼーエン！

へなちょ：　あれ，魅力＋１は？お～い・・・

次回　トト・ウルリ特集～男のエステは斧持参！～　レポーターへなちょとボーグナインがエステ巡り！

　乞うご期待！

･･･ってほんとにあるのか？今回も反響次第ですけど。
(ところで｢こうご期待｣の｢こう｣って｢乞う｣であってる？)

当ＨＰへのご意見、調査・取材の依頼、投稿等お待ちしています。
こちら旧掲示板へ

｜Top Page｜