Mercenary of Moon

Moonの一匹狼の支援ページ


 Last update 03/01/02


   
 ■ バーガータイム不徹底攻略 〜 脱初心者の道 
 
 
 


   Achtung BurgerTime !









・CONTENTS

 はしがき 
 この頁について 
 概要 
 説明書に載っているような… 
 そのハードル 
 役に立つテク 
 知っていると役に立つテク 
 潰しについて 
 のせについて 
 より上のプレイを目指して 
 各面の参考 
 MoM借掲示板 




 はしがき

 以前バーガータイム攻略頁をGoogleで検索したところ、攻略という名の紹介頁が多かったので当頁(アハトゥンク・バーガータイム!)の作成にいたる。

 ・・・しかし、現在当頁と志を同じくする(?)バーガータイム攻略サイトを発見!

 “マイナーゲーム百花繚乱”でおなじみの
『 Digital Tribe −デジタル・トライヴ− 』(管理人、冨島 宏樹さん)である。

 さんまの名探偵攻略などの“勝利の道標”頁で現在準備中。(2002.8.25現在)
 なかなか読み応えのあるコンテンツが多いので、準備中でも是非行って他のコンテンツをご覧になっていただきたい。(上の『Digital Tribe−デジタル・トライヴ−』をクリック。)
 バーガータイムの腕前については筆者よりも上。2周可能な上級者とあって、この頁とはまたちがった視点の攻略頁と期待される。
 (一応 『Digital Tribe −デジタル・トライヴ−』 だけでなく、この頁も読んでね。)  


この頁について

 攻略を謳ってはいるが、実際は脱初心者のための頁である。
各面の攻略パターンの紹介頁ではない。バーガータイムに面白さを覚えた方にちょっとテクニックを紹介する頁である。
バーガータイム上級者を自負する方は、この頁を閉じて他の頁に移ったほうがよい。
(攻略とかいたのは単に検索エンジンに引っかけるためです。・・・引っかかってませんけど。)




バーガータイムの概要


 わざわざこのマイナーな頁を探して発見したのであるから、今これを読んでいる方はすでにバーガータイムのことをよく知っていることと思う。

 しゅうさんの“再起動のココロ”という頁にこのゲームのよい紹介記事がのっている。バーガータイムって何?という方はこちら、『GameReview〜バーガータイム』をクリック。

 他人任せでなく一応バーガータイムがどんなゲームなのか紹介しておくと、主人公ピーター・ペッパーが迫り来るソーセージ(目玉焼き、ピクルス)の追跡をかわし、巨大ハンバーガーを完成させるドットイートの亜流タイプのゲームである。『ホットなチェイスにクールなマインド』のゲームといったところ。
(ちなみに『デコゲー』です。バーガータイム・・・紛れもない『デコゲー』です。)


説明書に載っているような基礎テクニックの確認


 「 主人公ピーターペッパーを操作して、バンズやレタスやパテ(以下『具』)を踏むと、具の踏んだ部分がへこみます。具の全体を踏みつけると、具を下の段に落とすことができます。全ての具を下の皿の上に落としてハンバーガーを完成させましょう。

 ソーセージや目玉焼きそしてピクルス(以下『追手』)たちはピーターペッパーの邪魔をします。追手に触れるとミスになります。追手からうまく逃げてハンバーガーを完成させてください。

 追手たちは時間が経つとともに足が速くなります。のんびりしていると追いつかれてしまいますよ。

 ピーターペッパーは階段(はしご?)を使用して上下の段に移動することができます。追手たちはあみだくじのようにジグザグに追っかけてきます。追手の移動先を読んでうまく逃げてください。

 危ないときはコショウを使いましょう。追手たちはくしゃみして一定時間ピーターペッパーを追いかけることができなくなります。この追手がくしゃみをしている間は触れてもミスとなりません。

 コショウは使用できる回数が決まっています。ここ一番に備えて大事に使いましょう。
具をある一定の数落とすと補充アイテムが出現します。アイテムに触れるとコショウの使用回数が1回増えます。補充アイテムは逃さないようにしましょう。

 チャンスがあれば、追手をのせて具を落としましょう。
追手が具の上にいるときに具を落とすと、追手がのっかったまま具が落ちます。このときのっかった追手の重さで一度に複数段具が落ちます。のせた追手の数が多いほど具の落ちる段数が増えます。

 追手を倒したいときは具で押しつぶしてしまいましょう。
落とした具の下に追手がいた場合、具に挟まれた追手はつぶれてしまいます。」

 ・・・こんなところだろう。


バーガータイム、そのハードル


 バーガータイムをとっつきにくくしているのはおそらく、「階段(はしご?)を途中で降りられない」であろう。

 ただ、これはファミコン版スペランカーで、主人公の虚弱体質がゲームに緊迫感を与えているのと同様、チェイスを熱くするための演出であると思う。
ホラー映画で逃げる主人公がドアを開けようとするが、鍵がなかなか鍵穴に入らない・・・そんなもどかしさに通ずるものがあると思うのだが・・・。

( 慣れてしまえば『これが実はゲームを面白くしてるんだよなぁ』ですみます。もうちょっとがんばってみてください。1ドットの狂いも許されないのではなく、結構幅があることに気づくと思います。(ピーターペッパーの足で数段。)

 熱い追跡劇の中で正確な操作を行う冷静な心が要求されるゲームです。

 これから紹介するのは操作テクニックです。各面の攻略ルートではありません。(『パターン』ではなく敢えて『ルート』といおう。)

 このゲームの面白みは追跡劇と、その攻略ルートの模索です。

 パターンゲームではありますが、ちょっと手を変えただけで新たなルートを発見できると思います。その楽しみを否定するようなことはいたしません。
バーガータイムを始めたばかりの方。紹介するテクニックを身に着けて、バーガータイムを楽しんでください。)


役に立つテクニック


・PAUSE(ポーズ)の活用

 スタートボタンを押すと一時停止できる。慣れないうちはこの一時停止を活用しよう。
各面の最初に一時停止して敵の出現場所をチェックしたり、ルートを考えたりしよう。
 中盤でも一時停止は有効だ。「リズムが崩れる」という方もいると思うが、ちょっと腰をすえて面を攻略したいときは一時停止を多用すべきだ。
一旦とめて、追手の進路を予想し、次の自分の行動を練ろう。

・フェイントをかけろ

 バーガータイムの基本テクニック。誘導テクニックともいえる。これを覚えただけでゲームをスムーズに進めることができるようになるはずだ。
やり方は簡単。追手が横から来る場合で説明しよう。階段をほんの一段、上り下りするだけだ。
 たとえば、自分は階段を上って上に行きたいとする。追手が一つ隣の階段にさしかかる。自分が階段を上ると、追手も階段を上るだろう。そうすると当然上で鉢合わせだ。それはまずい。
 そこで、ほんのちょっと階段を下るふりをする。追手は次の階段を下りてゆく。それから悠々と上に行こう。



↑ バンズを落とすため左に行きたいが、左からソーセージ。待っていると・・・挟まれる。↑

↑ そこで、ちょっと上に行くふりをする。 左から来たソーセージは階段を上へ。バンズを落とせる。↑


 上下から来る相手に対してもちょっと左右に移動してフェイントをかけよう。
 ちなみにエッグは階段を上るのがほんのちょっとだと下に行くのをおぼえておこう。


知っていると役に立つテクニック


・掟破りの逆追撃

 フェイントを覚えるとできるようになるのが逆追撃。こちらが逆に追手を追いかけるのだ。
追手は画面端以外では反転しないので、追手の背中は隠れた安全地帯である。
たまに役に立つことがあるので覚えておいて損はない。


↑ 灯台下暗し。背中は隠れた安全地帯。右はソーセージ&ペッパー&エッグの決死電車ごっこ。


・変移抜刀霞落し(仮称。お好きな名前でどうぞ。)

 コショウを使わずに正面から来る追手を落とす必殺技。こちらから追手に向かって走り、すれ違いざまに追手を具とともに落とす。間合いとタイミングが全て。失敗するともちろん倒れるのは自分の方だ。
 仕掛けだが、具の両端の数ドットは踏まずとも具は落ちる。しかし、のっかり判定はちゃっかり端から端まである。追手が具の端に足をかけた瞬間に具を落とすと、追手はピーターペッパーの体に触れる前に具とともに落ちてゆくというわけだ。
 この両端の数ドットを踏まなくても具が落ちる設定は、制作者の配慮を感じる部分のひとつだ。



↑ タイミング、そして度胸が要求される。ソーセージとの間合いを計り・・・成功! ↑


・死の淵からの生還
 制作者の配慮を感じるもうひとつの部分。それは具が落ち続けている間は、ゲームが終わらないことだ。
たとえソーセージにかまれてダウンしても、ハンバーガーが全て完成してしまえば面クリアーとなる。


潰しについて


・追手を潰すべきか潰さないべきか

 結論から言うと、追手は必要以上に潰さないほうがよい。
まとまっている追手は潰すともったいない。
しかし、5面・6面では対応しきれない追手を積極的に潰す必要が出てくる。


・追手を潰したら

 追手を潰すと、数秒後には画面の端から新手が登場する。
新手の出現場所は各面で決まっており、数箇所ある。追っ手がそこから登場するので、出現場所付近で追手を潰した場合、いきなり新手と鉢合せする場合もある。
 ただし、出現パターンは決まっている。たとえば1面ならば、画面の4隅が出現場所。2匹潰した場合、1匹目が左上から出たとすると、2匹目は右上から。1匹目が右上なら、2匹目は右下というふうに、時計回りに出現場所が変わる。
追っ手の出現を読んで行動しよう。


のせについて


・追手をのせたら

 追手をのせて具を落とすと、のせた追手の数に応じて一度に何段も具を落とすことができる。一番上のバンズに2匹のせると普通サイズのバーガーを一つ完成させることができる。
下にいる追手はこのときに潰されていくので、落ちる具を盾にして、具とともに駆け降りるのもテクニックの一つだ。バーガーが完成まで1段足りなかったら、自分の足で踏み落として完成させてしまおう。


↑ まとめて落とすと高得点も狙える。 


 この他にもメリットはあるだろうか?それは追手を行動不能にできるということだろう。具の上にのった追手はしばらく具の上でのびているので追跡劇に参加できない。しばらくの間、追手の数を減らせるわけだ。
注意すべきはやはり、具にのった追手が追跡劇に復帰するときだろう。このとき近くにピーターペッパーがいるとまずい。
 復帰の際に追手は、ほんの少しの間、攻撃判定もやられ判定もなくなる。これは混乱の元であるが、逆にうまく利用することもできる。



    ↑ 画面写真左から順番に。1枚目、ソーセージをのせて最上段から落とす。
    2枚目、バンズを追って下へ。ソーセージの復活を先読みし、バンズの右半分を踏んでおく。
    3枚目、バンズの上で待っているとソーセージ復活、右へ。この時点では触れてもOK。
    4枚目、右端に行った後、攻撃判定を取り戻し、ペッパーに襲い掛かる。
    5枚目、すかさず落とす。
    6枚目、バーガーひとつ出来上がり確定。 

・のせて落とすか、のせないで落とすか

 のせて落とすメリットは大きいので、できればのせて落としたい。それも追手を一度に数匹まとめて。
 しかし、追手をのせるために立ち止まって待っていると、囲まれてしまいかねない。特に、追手を潰した後は、新たな追手がいきなり目の前に現れることもしばしば。
 欲張りすぎると死を招く。逃げ道の確保を最優先しよう。
 地道に一段ずつ落としていくことも必要だ。


より上のプレイを目指して


・コショウの活用
 ピーター・ペッパーの第2の武器、『コショウ』。AでもBでもボタンを押すだけで出る。
しかし、このコショウの使い方の上手さの差がプレイヤーの腕の差といっても過言ではない。フットワークが切れるだけでは中級者だ。
とはいっても活用法は2つのみ。ひとつは逃げ道をふさいでいる追手を止めるために、もうひとつは具の上で追手を止めて落とすために。
 コショウはピーターペッパーがミスしても減らない代わりに、各面の最初で補充されたりもしない。
補充方法はただひとつ。チャイムとともに出現する補充ポイントを通過すること。(アイテムかもしれないが、どちらかというとポイントである。)これは具を落としていくと出るが、トータルでいくつ落とせば出るかは各面で違う。連続で落としていると、つい一つ目をとる前に二つ目も出てしまって損をすることが多い。
 補充ポイントの出現時間は面が進むにつれて短くなる。1〜2面でかせいでおくのが楽だろう。
 コショウはシューティングでいえばボンバー。いかに効果的な場面で、そして余すことなく使えるか。
それができたとき、バーガータイム上級者を名乗っていいだろう。
 なお、コショウがないときにボタンを押すと、空っぽの音がする。ついつい連打したくなる音だ。(ついでに『コショウが故障した』などとわめくといい。うちの妹はよくツッコミをいれてくれた。)


・聞けワンナップの声
 バーガータイムは得点よりもクリア面数で比較されるゲームだが、バーガータイムで高得点を狙うことは決して無駄ではない。
そう、得点でピーターペッパーが増えるからだ。20000点でワンナップする。ザナックの気合の抜けるワンナップ音とはまた違った味の音が響くので最初は何が起きたのかよく解らない。


↑ 1面で1万点オーバーも可能。
高得点でペッパーをもっと増やせ!


 効果音といい、単調ながらノリのいい(?)BGMなど、自分は結構バーガータイムの制作者のセンスを感じるのであるが、それは自分だけであろうか。


各面の参考


 前述のとおり、バーガータイムの醍醐味は熱いチェイスと攻略ルートの模索である。
ちょっと立ち止まったりしただけで新たな展開が生まれる。
プレイヤーそれぞれの攻略ルートを見つけて楽しんでもらいたい。

そういうわけで、各面の攻略ルートについては参考程度にさせていただく。
お楽しみは奪いたくないので、各面ある程度プレイ回数を重ねてから読んでいただきたい。


↑ 階段を上がるとソーセージとエッグが上ってくる。しかし、ここで立ち止まるとエッグは下へ。




・第1面

 最初の面であり、特に難しいところはないステージ。練習ステージといってよい。いろいろテクニックを試してみよう。
 クリアーを急がずに、コショウ補充アイテムのアイスクリームを一つも逃さないように狙っていこう。


↑ 1面でコショウをかせげ。


 どの面でもそうだが、逃げにくい場所がある。
そういうところでのせて落とすために待っているのは危ないので、のせずに逃げやすい段まで1段ずつどんどん踏み落としていくほうがよい。
 それと両端のバンズを落とすときは新手の出現に気をつけて落とす必要がある。


・第2面

 見た目のとおり、下半分は追手にバラバラにこられたときに逃げるのが困難。下段に取り掛かるのは、一旦追手を上段に誘き寄せてからのほうが無難。
 上半分は具の真ん中を通る階段が多いので、思ったように具に追手をのせて落とせないことが多いが、そのかわり潰したり、逃げ回るのは楽。のせずにどんどん落としていくほうがよいかもしれない。
 慣れないうちはコショウ補充アイテム(たぶんスープ。)をとるのには危険が伴うが、追手をまとめて端によせてからなら、さほど難しくない。
 いずれにせよ、上段は非常に立ち回りやすいので、フェイントを駆使して熱いチェイスを楽しもう。



↑ 下は囲まれやすい。


・第3面

 危なくなったら下に逃げて、追手をまとめて時間稼ぎ。追手が下でうろうろしている間に、上段の落とし残しを片付けるのが無難だろう。
 上段の左側は上下右と逃げ道が用意されているが、右側は逃げ道が少ない。プレイヤーの多くはおそらく左最上段のバンスから右のバンズへと攻めていくだろうから、追手を引き連れて右側に来ることが多いと思われる。そして右側の段を下ることになるだろう。このとき左から追手にこられるとアウト。データイーストの計にはまった気分だ。



↑ 追手を引き寄せ左上から攻めるのが無難か。上段右は囲まれやすく、逃げにくい。


 上段右側は落とすより逃げを意識していこう。残してもここは一旦下段に行って、それから「アイ・シャル・リターン。」(古いかな。「アイ’ル・ビー・バック」でももう古いなぁ。)

 下の段へ向かうと、中段の一本道を通るときに追手がまとまってくれる。なので、下のほうは狭いわりに逃げやすい。そして狭いわりに階段が多いので、追手が一旦中段より下に向かうとなかなか上に戻ってこない。さらに戻ってくるときにまとまってきてくれるわと、もう、下段を活用して攻略してくださいよと言わんばかり。またしてもデータイーストの計にはまった気分だ。



↑ たとえ上下にはさまれても、一本道を通るため追手はまとまる。

↑ 動きをよく見て追手をひきつければ十分かわせる。


 そしてこの面から第3の刺客ピクルスが登場する。ソーセージ以上に手強い。さらにチェイスはヒートアップだ。

 この面のスタート直後はうっかりしていると全滅する。

 「3面は初めて。」という方はまだ読んではいけないが、3面のスタート直後に何度か全滅した方は以下を読んでほしい。

 その1。スタート前から十字キーを右へ入れっぱなし。スタートと同時に右へ走り、上段へ続く階段を上る。右から出てくるエッグを間一髪のところでかわせる。難易度低。ただし、一瞬でも遅れるとアウト。
 そのあとは左最上段へ向かって、一度追手を引き寄せた後、左のバンズから右へ攻めていくのがいいと思う。


↑ スタートと同時に右へ走り、階段を上がれ。ぎりぎりエッグをかわせる。


 その2。右に走るのを忘れていたら、あきらめて左に行く。最下段の左の緑の階段付近で一旦待って、左から出てくるピクルスを引きよせる。ピクルスが下から2段目を右に向かってきたら、左へ。ピクルスはペッパーを追って緑の階段を下りてくるので、最下段左端の階段を1段上り、右へ走る。右からエッグが来ているが、ピクルス同様ペッパーを追って最下段へ下りているはず。これでピクルスとエッグはかわした。もう1匹右からピクルスが来るのでこれもかわそう。右の緑の階段を下りてピクルスをかわし、最下段右端の上段へ通ずる階段を上る。左での立ち回りが遅いと、右のピクルスに阻まれてしまうので注意。難易度中。




↑ 左の階段でピクルスをやり過ごし、右へ走る。

↑ 右のピクルスより早く右の緑階段を下り、青階段で上に逃げる。


 その3。その2と同じこと(ちょっと違うが・・・)を右側で行う。最下段の右の緑と青の階段を使って右から来るエッグをかわして左に逃げるのだが、その2ではエッグの後に来るピクルスが向かってくるところを右側の緑の階段を下りてかわした。その3では左に走ったときにすでにソーセージが左側の緑の階段近くにいる。つまり階段を使ってソーセージをかわすのは間に合わない。しかし、そこはソーセージ。まっすぐ向かってきてペッパーを阻むと思いきや、緑の階段を下りてしまう。ほんの一瞬、ソーセージが階段を下りるのを待って、それから左へ走ろう。
ただし、このソーセージ、時々階段を下りてくれない。難易度は中ながら、運任せだ。バクチが好きな方はどうぞ。 



↑ 右の階段でエッグをかわす。ソーセージが階段を下りてくれればセーフ。祈るしかない。



・第4面

特に意地悪なステージ構成も無し。したがってルートの参考は特になし。
純粋にチェイスを楽しめる面。最も熱い面かもしれない。誘導&フェイントを駆使して逃げまくろう。ステージが広いので、上から下まで広く使おう。もう下のほうにしか具がないのに最上段まで逃げたって構わない。逃げ切れ!



↑ 面構成に小細工なし。バーガータイムの実力が問われる4面。


・第5面

出だしでつまづかなければ、あとは下から出てくる新手に挟まれないように気をつけて下ればよい。
コショウを温存したければ、下から来る新手を残らず潰しながら下っていくだけでOK。1面についで楽な面。



↑ 最上段、左のバンズは追手をのせずに落として下の段へ。待っていると新手に挟まれる。



↑ 左右とも追手をのせて落としたならばカップ出現確定なのでここで待つ。取ったらさっさと下へ。



↑ あとは下から来る新手を潰しながら下れば、楽勝。



・第6面

 左右外側の段が全て袋小路になっているのが最大の特徴。これが6面を難関にしている要因。
内側も左右非対称で、上段は右側左側の横移動ができない。これはペッパーにとって厄介だが、実は追手側にとっても厄介である。ペッパーの位置次第で袋小路に入った追手がなかなか出てこれなくなる。
 6面はペッパーだけでなく追手も戸惑う面なわけだ。
 しかし、追手が追いかけてこないからといってのんびりはしていられない。追手はどんどんスピードアップしていくからだ。タイミングを計って飛び出し、クリアしてしまおう。

 「6面は自力ではお手上げだ」という方は、以下のルートの参考をごらんあれ。コショウ残量0で6面にたどり着いた方のために、コショウを使用しないクリアルートの一例をあげる。もちろんコショウを使用してクリアした方が楽である。

 コショウを使用しないわけだから、袋小路にいるときに2匹以上こられるとアウトだ。
ではどうしたらよいかというと、方法は二つ。一つは追手がいない間に一段ずつ落とす。もう一つは、追手が一匹しか来ないようにする。
追手をいなくするには潰すか具にのせて落とすかすればよい。追手を一匹だけにするのも同じ。一匹だけ残して潰すか落とせばよい。

 
以下の参考ルートで満足せず、自分だけの6面攻略ルートを作り出そう!



↑ 追手を左最上段へおびきだす。まとめて潰す。エッグ一匹だけ残せる。



↑ エッグをのせて左外バンズを落とす。右から来るエッグを上に誘導、やり過ごす。



↑ 左内2段目のバンズでピクルスのみ潰すと、右上から再登場。右内バンズ落としに利用。



↑ この位置では左上から来た追手が右上袋小路へ。右外2段目のバンズは余裕をもって落とせる。



↑ ここまでくれば何とかなる。あと少しだ、頑張れ。


 中段以下は追手の動きをよく見ればそれなりに立ち回れるので、バンズを中段に落とすまでが勝負。
中段まで持って来れれば、追手を1匹のせるだけでどのバーガーも完成可能。袋小路も一人犠牲にすればできあがるので、残った袋小路は最後にすればよい。(ハンバーガーが全て完成すれば、やられても面クリアなので、最後のバンズは命をかけて追手をのせて落とせばよい。)



↑ 残ってしまったら、スタート後この位置で追手を引き寄せる。右上のピクルスが下るまで我慢。




↑ 後は右へ逃げて、下へ。残りを落として完成させよう。





6面をクリアーした貴殿はもう中級者。

しかし、1周目はレースで言えば予選コース。2周目をクリアしてこそ上級者。

目指せ12面クリア!

 

 



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 ( チェイスを楽しむのではなく高得点にこだわる人向け )


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