tannsannjyeru

ご存じの方も多いと思いますが、そもそも炭酸とは、二酸化炭素が溶けた水です。
「知ってる！！」ていうツッコミが聞こえてきそうですが、ヨーロッパでは昔から医学療法に応用されてきました。
炭酸は、血管の拡張を促す働きがあることから、動脈硬化、心臓病などの循環器系疾患効果や心臓病のリハビリ等です

日本においては、250ppm以上のものが炭酸泉、1000ppmを超えるような炭酸泉のことを高濃度炭酸泉（別名：治療泉）と言い、色々な温浴施設で多く見られる様になりました。床ずれなどの治療にも期待されているものですが、、

ココで問題なのが濃度の問題です。
「市販商品でも沢山有るでしょ、、、」
そうですが、、
まずは、こちらを、、

ちょっと、見ずらいかと思いますがこの表は
気圧と二酸化炭素の溶け方を表にした物です。
ここで見てもらいたいのは

温度と炭酸の溶け具合に付いてです。

縦ラインがｐｐｍ濃度
下のメモリは水温です。

つまり、この表は1気圧、水温0度に置いてCO2は最大3200ｐｐｍしか溶けない事を
意味しています。

つまり、皆様が顔を洗おうとして炭酸タブレットで炭酸水を作るとき1気圧下で水温40度で作ると
もう、すでに1000ｐｐｍ以下しか溶けないという事です。（揮発分は考慮しない）

こちらの表は、高圧下に置ける溶解度曲線です。
気圧の目安ですが、

水深１００ｍなら１０＋１＝１１気圧なので
記載上の30気圧は
水深280ｍ位の圧力です。まあ、ここまで行くと再現するには工業用の機械が必要ですが(*_*;

ひなたぼっこが使っている炭酸加圧システムは3.8Mps

通常の約4倍の力で炭酸を溶かしています。

なので、表より算出される炭酸濃度は
水温0度、圧力3.8MPaなので5600ｐｐｍ
です。まあだからどうした！！って言われる方も多いと思いますが

今度は、こちらをご覧ください。
市販の商品の使用中の炭酸濃度の目安です。

・炭酸入浴剤 60～100ppm
・炭酸水（サイダー） 3000～4000ppm
・炭酸パック 1000ppm（商品により異なります）
・炭酸コスメ 1000～3000ppm
・ヘッドスパ（美容室） 1000ppm

あくまでも参考値ですが、大体この辺りが限度です。
悪質な物だと10，000ｐｐｍ以上とか言う商品もあるようですが
7000ｐｐｍ溶かすのに、水深280ｍの力が要るのに10000ｐｐｍとか有りえません。
まあ、作れても栓を開けた瞬間よく振ったビ－ルの様に立ち上り
残るは、3000ｐｐｍまで低下した液体がせいぜいでしょう。

では何故、ひなたぼっこのジェルは濃度低下しないのでしょうか？？
なぜ、それほど高圧で作れるのでしょうか？
単純に

店舗に、作成機を持っているから、何時でも高圧のジェルが作れるからと

良いメ－カ－で性能が良いからの2つです。

まあ、長々と難しい説明となってしまいましたが、要は、

●　しわ　たるみ→　炭酸には血管を広げて血流促進の効果があるので、肌に必要な栄養がしっかり行き届くようになり、同　　時に溜まった老廃物も排出し肌細胞が活性化　=　しわ　たるみの改善につながる。

●　小顔効果→　小顔を目指すには、むくみをとることです。炭酸には、肌の血流や細胞の活動が活性化するため、新陳　　　　代謝が高まる　=　むくみの原因である水分の滞りが改善される。

●　ニキビ　ニキビ跡→　炭酸パックをすると皮膚の血流が促進され、老廃物が排出。肌の生まれ変わりがスムーズに。肌　　　が新しくなれば、ニキビで傷ついた部分の細胞も生まれ変わるため、徐々にニキビ跡もキレイになっていくというワケです

●　しみ　くすみ→　肌のくすみの原因となっているのは、主に血行不良です。ターンオーバーが狂って古い角質が肌の表面　　　に残ったままになることが原因。
　　血流が良くなることで、ターンオーバーが活性化し、メラニン排出をスムーズに　=　しみ　くすみが改善される。

等の効果がある、と言う事です。

以降は、実際にパックをされて方の感想や実績を記載します。
なお、月並みにはなってしまいますが、あくまでも感想なので効果、効能を保証する物では御座いません。
家の4歳の娘に使ったら、美白の効果はありませんでした"(-""-)"

アンケートにご協力して頂いた皆様に感謝申し上げます。

ここまで、女性の意見ですが、
もちろん男性の方のご意見もあります。

良くお聞きするのは、
「男性が、美白とかしても、、、」とか「パック？！ん～」など
反応が今1っの場合が多いのですが、、

男性に対して、大きな売りは、

気持ちいい　　髭剃りがヒリヒリしない　　若く見える　吹き出物が良くなるです。

自分もお手入れがてら、この炭酸ジェルを使いますが

気持ち良いんです！！
あと、美白と言うと抵抗有るかと思いますが
このパック、いわゆる薬は入ってません。

ハイドロキノンやアルブチンなどを使わず（とある所で白斑の原因になったやつ）

ﾍﾞﾀｲﾝ（トウモロコシ・甜菜の粉）
トレハロ－ス（海藻やひまわりの種に含まれる）
キサンタンガム（とうもろこしを発酵して作る）
セルロ－スガム（パルプ＝木材、草、藁、竹葉を原料）
ヒドロキシエチルセルロース（セルロ－スのお友達）
加水分解コラ－ゲン（骨とか皮膚とかの材料）

これだけで、出来てます。
「防腐殺菌剤とか、PH調整剤が入ってないじゃないか！！」
「パラベンはどうした！！」とか、お気ずきの方、

流石です。

なぜなら、要らないからです。

生物が生きる為には、酸素が必要です。
確かに、死なない生物はいますが地表には殆ど居ませんし
これが、腐敗を招くかと言うと圧を下げれば招くかと思いますが
4000ｐｐｍでは居ても活動できないのです。

では、使っていて圧が落ちたら品質が低下するのかの質問では
当然「劣化します」とお答え致します。
だからこそ、市販品には防腐剤が入るのです。

だから、こその炭酸システムです。
炭酸が減ったら足せば良いのです。

少し、使って炭酸を足して
また使って炭酸をたして、、、

そうすれば、最後の最後まで高濃度で使えます。
つまり、
自身の治癒力の範囲内で良くなるという事です。
作られた感じでは無いので、おかしくはなりません。
では、男性編へ