◎ このページでは、
ソフトフェア技術者の人事考課や育成に関する
周辺的な情報や資料を随時取り上げてゆきます。こうした点に注意を払いたい理由は、それらが不可分の関係にあると考えるからです。
社会環境や時代環境のめまぐるしい変化を視野に入れずして、技術環境や技術要素のみに拘泥しても、
人事考課や育成という課題に適切に対処することは難しいのではないでしょうか。
◆ 緊急テーマ情報 :「"ソーシャルメディア(SNS)" 時代と企業の人事問題」
IT 環境の変貌は著しいものがあり、ソフトウェア業界(IT 業界)の実情も目まぐるしい変化に見舞われています。そして、現時点では、ハードウェアについては、"PC" から
"携帯端末(スマートフォン、タブレット端末)" へのシフトが注目され、ネットワークについては、"インターネット" から
"ソーシャルメディア(SNS)" へとユーザーの関心の焦点は移行していると言われてもいます。
こうした動きに伴って、
ソフトウェア関連技術者に求められる "資質" 構成も大きく変化しようしているようです。
なお、より正確な環境認識が望まれますが、それを待っていたのでは
"手遅れ" となりかねない問題も気になります。それほどに変化推移の速さが著しいという実情が横たわっているからです。
それゆえに、これはと思われる
"トピカルな動向" に関しては、
"即応するかたち" で
"人事問題関連" 対策を練ることが欠かせなくなっているようにも思われます。
そして今、何らかの "即応" が必要かと思われる "トピカルな動向" としては、
"ソーシャルメディア(SNS)" の急浮上と、その普及というテーマがあります。
そこで、こうした事情に焦点を合わせて、
筆者の最近のブログ記事から "よりホットな話題" を選りすぐってご紹介させていただきます。
時代環境は日々刻々と変化し続けています。かつてリリースした人事考課やその他関連製品に見直しをかけようとする時、その変化の大きさに目を見張らざるを得ません。その際、とりあえず
"日々の変化"を自分なりにトレースし続けることが必要だと思えたわけです。
参考にしていただけるものは少ないかもしれません。が、
「構造改革」や「グローバリズム」など、時代が大きく進路を変えていった2000年以降の時期に、産業経済とか技術環境とかといった紋切り型の仕切りではなく、個人の視点で日々書きしたためたものです。
参考にしていただければ幸いだと考え、ご紹介させていただくことになりました。
※ 今後、下記のような内容を追加更新したいと準備しております。
◆人事考課制度と時代環境 (新聞記事、ネット情報などの紹介)
「成果主義」的制度をめぐるこの時期の各社の動向などについて。
◆人事考課制度と技術環境 (新聞記事、ネット情報などの紹介)
"web 2.0"などによって大きく変化することになったネット環境に関する技術状況などについて。
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